ペルーのパコパンパ遺跡というところで頭がジャガーで胴体が人間という珍しい石像が見つかったそうです。
場所: アンデス山脈の山中のパコパンパ(Pacopampa)遺跡(アンデスの国家ができるよりも前の時代の神殿跡:およそ紀元前3000年~紀元元年前後)
石像が作られた時期: 紀元前800年~紀元前500年前あたり
石像の大きさ: 高さ 1m60cm 幅 43cm
何が珍しいか: ジャガーは信仰の対象でありそれを人間と結合したことは権力者が特別な力を持っていることを示そうとしていたと考えられるということです。比較的平等な社会が権力構造に移り変わる過程を示す貴重な資料ということです。
Google でパコパンパ遺跡と検索しても結果はこのニュース一色になっちゃってます。
ちなみにパコパンパ遺跡の場所はクスコとプーノの間あたりみたいです。
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